ゴスペルクワイヤを選ぶ時に大切なことは、なんといってもディレクター(講師)です。ではディレクターの良し悪しは何で決まるのでしょうか。もちろん教える技術・技量は大事です。クリスチャンであること?もちろんそれが大前提だと思いますが、日本という国はちょっと宗教的に特殊なので、クリスチャンでない方も活躍されています。このコトは別に触れたいと思います。
ゴスペルを教える最低条件とは「現役のゴスペルシンガー・ゴスペルミュージシャンである」ことだと僕は考えます。普段から自身がゴスペルを聴き、歌い、演奏する。ゴスペルの情報を知る…当たり前のことですよね。ジャズシンガー、ロックギタリスト…みんな自分の音楽のジャンルに関しては経験豊富だし造詣が深いものです。

ところが日本においてゴスペルを教える人たちは、どういうわけかそうではないケースが多いようです。これは90年代に映画の影響などで全国にゴスペル教室、あるいは大手音楽教室などで急に「ゴスペルクラス」が作られたことがあるようです。ところがゴスペルを教えるにしても、ゴスペル経験のあるシンガーはほとんどいなかったのです。そこでヴォイストレーニングの経験ぐらいはある人たちが「ゴスペル講師」となっていった経緯があるようです。
音楽を教えることを生業としているミュージシャンの方は多いです。そして自身の技術を伝えてゆくことは素晴らしいことだと思います。ただしこの場合は「この音楽が、この楽器が大好きだからぜひとも教えたい」というのが“師匠と弟子”本来の姿であるはずです。しかし前述したような急ごしらえのゴスペル講師たちは「そういう市場のニーズ」に応えたものです。それは本来の「教える者と教わる者」の関係とは違います。
もちろん教えることがキッカケでゴスペルを自ら歌い、深く知るようになった方ならば話は別ですが、実際には“教室で教える楽曲以外にはゴスペルなんて聴いたこともない”というゴスペル講師も多いようです。別にそれでも困らないのでしょう。だって教室が楽譜を用意してくれるし、教えるマニュアル通りにやれば特に問題は起きないのですから。

TGCの講師であるウォーレン・オルストンさんは、プロのミュージシャンであるだけでなく、14歳からゴスペルを演奏してきた“筋金入り”です。「ここ日本において、中部圏においてゴスペルを伝えたい」という熱意をもってゴスペルに取り組んでおられます。
だからでしょうか。TGCでは、入会された方が「やっぱ面白くないから」といって辞めるケースがほとんどありません。それだけディレクターが熱意をもって教えてくれている証しではないでしょうか。

せっかく貴重なお金と時間をかけるのであれば「仕事として」ではなく「自分自身の情熱を傾けて」ゴスペルに取り組んでくれる講師がいるクワイヤを選ばれることをお勧めします。その方が遥かに充実したゴスペルライフを味わえます。
2月のリハーサル(通常練習 見学・体験無料)です。今の時期はステージといっても2~3曲の短いものが中心ですし、新曲に取り組んでいますから参加するにはいい時期ですよ。見学のお申し込みや問い合わせも多数いただいております。特に男性の方!大歓迎です。
水曜夜クラス(18:30~20:30)
8日・22日
土曜昼クラス(11:00~13:00)
4日・18日
より詳しくは公式サイトへ。皆様のお越しを心よりお待ちしております。